皆さんこんにちわ!
『ペーパードライバーでも大型連休などはクルマで旅行に出かけたい!』
ってい方は物凄く多いと思います。
もしかしたら、あなたもその一人ではないでしょうか?
でも、運転感覚が鈍っているペーパドライバーがレンタカーに乗るにはハードルが高く危険。
正直いって怖いですよね。
そんなあなたのために…
レンタカーに乗る前に運転感覚を取り戻す方法
をお伝えします。
結論から言うと、それはカーシェアを利用することです。
カーシェア歴4年の私が、カーシェアを利用した運転感覚を取り戻す方法をお伝えします。
ペーパードライバーがレンタカーに乗る前に運転感覚を取り戻す方法
ペーパードライバーがレンタカーで長距離を運転するコトは、あまりにも無謀です。
運転するあなたも怖いと思ったからこそ、この記事を読んでくれていると思います。
最初でも述べましたが、運転感覚を取り戻す方法はカーシェアです。
カーシェアとレンタカーの違いは、無人か有人かの違いです。
レンタカーは店舗がありますが、カーシェアには店舗がありません。
タイムズなどの駐車場にあるカーシェア専用のクルマがあるので、それをカードをかざして解錠して運転できるのです。
↓カーシェア専用の駐車場はこんな感じです
カーシェアというのは、その名の通りクルマをシェアすること。
タイムズカーシェアなどのカーシェアリング事業者に入会するとクルマを会員間でシェアすることができるのです。
気になるお値段は…
カーシェアリング事業者にもよりますが、ザックリ15分200円です。
レンタカーと違って短時間で安く利用できるところがミソなのです。
15分200円で、練習して徐々に運転感覚を取り戻すことができます。
詳しい記事はコチラをどうぞ♪
【体験談】タイムズカーシェアの盲点!失敗から学ぶ運転練習のコツ
【サクッと知る】タイムズカーシェアの全て!料金・使い方・入会など
ただし、カーシェアは自宅の近くにカーシェアを利用できる駐車場(ステーション)がなければ利用できない。
という点には注意してください。
まずは、自宅近くにステーションがあるかチェックしてみて。
ペーパードライバーがカーシェア以外で運転感覚を取り戻す方法
カーシェア以外にも運転感覚を取り戻す方法っては幾つかあります。
しかし、カーシェア状況をあまり選ばずに誰でも利用できるのが強みなのです。
カーシェア以外の運転感覚を取り戻す方法もお伝えしますね。
家族や友人のクルマで運転する
家族や友人のクルマで運転することができるなら、カーシェアより良いと思います。
ただし、以下が条件です。
- 運転感覚を取り戻せるまで何度もクルマに運転させてもらえるコト
- アナタが運転しても保険が適用されるコト
ただ…
『こんな恵まれた状況ではないから、アナタはこの記事を読んでくれているのかな?』
と思っています。
自分以外のクルマだと何かと気を使いますし…( ^^;)
ペーパードライバー講習をうける
教習所でペーパードライバー講習というものをやっています。
ザックリ2時間で1万円~1万5千円です。
この方法ももオススメではあるのですが…
おそらく2時間の教習で運転間隔を取り戻すのは難しいです。
教習を受けてから、カーシェアを利用するのが万全の策かもしれません。
タイムズレッスンで無料駐車場練習をする
タイムズが無料で行っている駐車レッスンサービスです。
ペーパードライバー講習ほど手厚くはないのですが、ちゃんと教官が横について駐車のコツを教えてくれます。
ただ…
場所と時間が限られているデメリット。
もちろん駐車場の教習だけなので、運転間隔を取り戻せないでしょう。
タイムズレッスンを利用してカーシェアを利用するのはコスパ最強です。
詳しい記事はコチラをどうぞ♪
タイムズレッスンは無料で駐車練習できるゾ! 評判・口コミも紹介♪
ペーパドライバーはカーシェアで運転するのも怖いんじゃ!
『ペーパドライバーはカーシェアで運転するのも怖いんじゃ!』
おっしゃる通りです!
カーシェアでもペーパドライバーが運転するのは危険であることには変わりありません。
この危険を回避すべく、カーシェアで運転する際に、やって欲しいコトをまとめました。
ペーパードライバーはカーシェアに乗る前に標識を覚えよう
もちろんですが道路には標識があります。
標識の中でも絶対に覚えておかなければならない重要な標識が5つあるんです。
それは…
- 車両進入禁止
- 一方通行
- 一時停止
- 指定方向外進行禁止
- 車両通行止め
です。
あなたはこれらの標識の意味と図を知っていますか?
詳しくはこちらでどうぞ♪
【標識を忘れたペーパードライバーへ】絶対覚える超重要な標識5つ!
ペーパードライバーはカーシェアに乗る前に初心者マークをつけよう
免許取得後1年間は初心者マークをクルマに装着させて運転することが道路交通法で義務付けられています。
免許取得後1年以上経過しても初心者マークを装着してても何ら問題ありません。
むしろ、ペーパドライバーは積極的に初心者マークつけるべきです。
周りの人に初心者であることがわかってくれます。
詳しくはこちらでどうぞ♪
ペーパードライバーはカーシェアに乗る前に駐車場の位置を確認しよう
カーシェアを利用できるクルマがおいてある駐車場とでステーションと呼んでいます。
カーシェアには駐車が簡単なステーションと駐車が難しいステーションがあります。
ペーパードライバーは駐車が簡単なステーションを選んでクルマの運転をしましょう。
ペーパードライバーはカーシェアに乗る前にハザードの位置を確認しよう
カーシェアに乗るクルマの基本的なボタン配置は知ってから運転しよう。
特にハザードランプは発車する前は気にならないので、どこにあるか確認が漏れがちです。
非常時や駐車時にハザードを使おうとして
『アレ…場所どこやねん!?』
とパニックを起こす可能性もあります。
偉そうに言ってますが、実際に僕が犯した失敗です(^^;
だから、事前にハザートランプの位置は確認しておこう。
これらが、カーシェアに乗る前にやって欲しいコトです。
これらができると、ある程度カーシェアに乗る準備が整ったかと思います。
でも…
これでも不安な人や重度のペーパドライバーの方は、先に述べたペーパードライバー講習を受けることをオススメします。
タイムズレッスンでも良いかもしれません。
カーシェアって胡散臭くない?安心できるサービスなの?
『カーシェアって胡散臭くない?安心できるサービスなの?』
そうですよね。
アナタが安心できるものか知ってからでないといけません。
カーシェアは入会が必要ですし、コスパは良いですが多少の出費を伴います。
『本当にカーシェアで運転感覚を取り戻せるの?』
って思う人もいると思います。
僕も最初はそうでしたので気持ちは良くわかります。
僕も色々カーシェアについて調べてから入会しました。
カーシェアのメリット・デメリットはコチラでまとめているのでどうぞ。
メリット・デメリットをきっちり抑えて、納得したらご入会してみてください。
タイムズカーシェアのメリットとデメリット!自転車は置けるの?
【知らなきゃ損する】タイムズカーシェアは即退会しても違約金0円?
ペーパードライバーがレンタカーに乗る前に運転感覚を取り戻す方法 まとめ!
いかがでしたでしょうか?
ペーパードライバーがレンタカーに乗る前に運転感覚を取り戻す方法についてアレコレ紹介させて頂きました。
ポイントをまとめてみましょう。
運転感覚を取り戻す方法!まとめ
- カーシェアを利用する
- タイムズレッスン後にカーシェアを利用する
- ペーパードライバー講習を受けてカーシェアを利用する
カーシェアを乗る前にやるべきコト!まとめ
- 重要を標識おぼえる
- 初心者マークを付ける
- 駐車しやすいステーションを利用する
- ハザードランプの位置を確認する
です。
これらを守って運転間隔を身に着けてから、レンタカーで長距離の旅行などを満喫してください。
絶対に安心感・安全度が違うはずです。
あなたの楽しい旅行が叶いますように!
カーシェア会社別の特徴とおすすめランキング
タイムズカー
ステーション数 約14000箇所
時間単価 220円/15分~
月額基本料金 880円
※時間単価と月額基本料金は2019/10/1~の料金です
特徴
最もポピュラーな個人プランのベーシック車種は15分で220円。
月額基本料金が880円だが、毎月880円分の無料利用分があるので実質無料。
この無料利用分は繰越不可なので使わなければ消失する。
⇒もったいないから使おうとするのでペーパドライバー化を防ぐという意外な効果アリ人身傷害補償は、大手カーシェア会社の中で唯一無制限。
(人身傷害補償とは運転手や同乗者の補償のこと)
- ステーション数が圧倒的に多い
- 返却時刻で精算(早く返却した分だけ安くなる)
- 予約1分前までキャンセル料なし
- 人身傷害補償が無制限
- 毎月880円分の無料利用分がある(繰越し不可)
- 月額基本料無料の個人プランがない
定期的にカーシェアを利用するなら、トータルでタイムズカーが1番です。
【補足】
2019/10/1にタイムズカーシェアからタイムズカーに名称変更されました。カレコ【careco】
ステーション数 約3500箇所
時間単価 150円/10分~
月額基本料金 980円
特徴
最もポピュラーなベーシックプランのコンパクトは10分で150円。
月額基本料金が980円だが、毎月980円分の無料利用分があるので実質無料
この無料利用分は繰越不可(タイムズカーシェアと同じ仕組みっす!)月会費無料プランは10分180円と時間単価が割高。
毎月980円分の無料利用分も付かないので、定期的に使うならベーシックプランの方がお得。ステーションが首都圏に集中しているのが長所でもあり短所でもある。
- 返却時刻で精算(早く返却した分だけ安くなる)
- 予約直前までキャンセル料なし
- 2か月前から予約可能(月会費無料プランは2週間前から)
- チャイルドシートの常備車種あり
- 車種ラインナップが豊富
- ステーション数は首都圏に集中
- 人身傷害補償の上限が1名につき6000万円まで
カレコもタイムズカーシェアと同じ位おすすめできるカーシェアです。
免許取得後1年未満は入会できないので注意(T_T)dカーシェア
ステーション数 約6000箇所
時間単価 提携先による
月額基本料金 0円
特徴
月額基本料が無料だが、時間単価は割高。
独自のカーステーションは持っていない。
提携先(オリックスカーシェア・カレコ・カリテコ)のカーステーションを利用する。
利用する提携会社により時間単価が違う。利用会社別の時間単価
- オリックス:15分230円
- カレコ :10分200円
- カリテコ :15分220円
補償内容や早期返却時のルールなども基本的には提携先会社に従う。
利用会社別の人身傷害補償の上限(1名)
- オリックス:3000万円迄
- カレコ :6000万円迄
- カリテコ :無制限
利用する提携先会社により時間単価やルールが異なるのでややこしいです
時間単価が割高なので、カーシェアをたま~に利用する人はdカーシェアが向いています。
カーシェアの一般的な特徴
どのカーシェア会社にも共通する一般的な特徴です。
カーシェアの一般的な特徴
- 必要なお金は月額基本料と15分200円程度の利用料のみ
保険料・ガソリン代・車検等のメンテ代はコミコミ!
- 入会後に即退会しても違約金は発生しない
お試し入会も安心!
- 対人・対物補償は無制限、車両補償は免責額0円
もしもの事故も安心!
- 入会が全てWEBで完結し、入力も簡単(3分位)
- スマホで簡単に予約ができる(変更・取消もできる)
- 近くにカーステーションがないと使えない
公式サイトで事前にチェック!
- 使いたい時間帯に予約が埋まっている可能性がある
土日だと空いてたり埋まってたりって感じです
- 車内が汚いことが多々ある
汚いときはトランクにあるコロコロで掃除!
- 出発・返却時に1度カースタンドを移動させないといけない
カースタンドとはハンコみたいなスタンドです
ちょっと恥ずかしかったり面倒くさかったりします
ほんの数秒なんですけどね(^^;格安でペーパードライバー脱出!
月額基本料が実質無料のタイムズカーシェアタイムズカーシェアでペーパードライバーを脱出できた僕の具体例をご紹介いたします。
僕は10年間、車の運転をせずに暮らしていたペーパードライバーでした。
結婚し子供が生まれ、車がない不便さを痛感する毎日。
旅行も電車だと重い荷物も持たなければならず移動がめっちゃ大変!
車の持たない親父は、家族の中で肩身の狭い思いをして暮らしていました。そこで、僕は決意します。
『家族を車に乗せてキャンプに行くぞ!』
10年間車に乗ってない僕は、車に乗ることがどうしようもなく不安。
ペーパードライバー講習を真っ先に考えましたが、2時間で1万〜2万円もするコスパの低さにウンザリ…
そんな時出会ったのがタイムズカーシェアでした。『カーシェアリングって何?』
と思いましたが、とりあえず内容を確認してみると…
- 15分220円で利用できる!
- ガソリン代込み!
- 保険代込み!
- メンテ不要!
と驚きのコスパと簡単さ。
月々880円の基本料金はかかるけど、スマホの通話代無料利用分のように利用料金に割当てできるので実質無料。実質無料880円分を利用時間に換算すると1時間。
ということは…
月に1時間を細切れに練習すれば、少しづつ運転が上達するカモしれない。
僕は直感的にビビッときました。
『これはペーパードライバーに最適だ!』
と考え、即入会しました。
使い方がややこしいと思ってたのですが、スマホで簡単に予約できて、予約したステーションまで行って車に乗るだけ。
アホな僕でもすぐわかりました。そして、ペーパドライバーだった僕がとったカーシェアでのペーパドライバー脱出作戦はこんな感じです。
- 免許更新時にもらう運転教本で標識などを復習
- 慣れるまで車庫の出し入れのみ行う
- 少し慣れてきたらちょっとだけ周りを運転する
- 徐々に運転時間を長くする
こうすることで、いつの間にか半年後にはペーパードライバーも脱出できていました。
目標だった”車で一泊二日の家族キャンプ”にも行けるようになり、肩身の狭い思いをすることもなくなったのです。僕の場合は、自宅の近くにはタイムズカーシェアがあったのでタイムズを選びました。
他にもカレコやdカーシェアなどがあります。 まずは、自宅近くにステーションがあるかカーシェア各社の公式サイトから調べてみましょう。各公式サイトの上部メニューよりステーション検索できます。